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無機系発泡体を活用した『建築業界の2024年問題』の改善取り組み
昨今よく耳にします『建築業界の2024年問題』は、
これからの日本の経済を支える意味でも避けては通れない問題であると弊社でも認識しており、
その課題を克服する一つの方法として「無機系発泡体」の取り扱いを始める事と致しました。
『建築業界の2024年問題』として問題となっているのが、
・労働時間の短縮(働き方改革による時間外労働時間の制限)
・人手不足
この二点が大きな課題となっております。
そこで弊社がこの対策として進めたいのが「無機系発泡体」であり、
どの様にして『建築業界の2024年問題』の改善に繋げるのかと申しますと、
1. 無機系発泡体を添加する事により軽量化され作業効率がアップ(作業時間短縮)
2. 軽量化される事により女性や年配の人でも持ち運べる様になる事で人手不足に対応できる様になる(様々な人が作業に参加できる)
3. またその両方の効果により少人数での建築も可能になる可能性があります
また、軽量化される他にも、
・熱伝導率0.024と高断熱
・比重0.06と軽量
・無機系の為無機系の基材と馴染みが良く剥がれ難い
・基材が気温により膨張収縮しても無機系発泡体が柔らかい為割れを防ぐ効果がある
・ベース骨材は無機系の為不燃
・完全独立気泡体なので防音性能もあり
・完全独立気泡体の為吸水性無し
以上の効果により現在の性能から落とさずに軽量化が可能となる可能性があります。
無機系発泡体は、高温や化学薬品に耐性があり、絶縁や断熱、フィルタリングなどの用途に幅広く使用されます。
ご興味がございましたら、
問合せフォームよりご連絡頂けますと幸いです。